飛鳥未来高等学校横浜キャンパス
米満 琴音

名前や記事タイトルが入ります。

大学卒業後、2017年4月に三幸学園に新卒で入社し、飛鳥未来高等学校・名古屋キャンパスに配属される。海外勤務を経験したいという思いから2020年に退職するが、コロナ禍で渡航できず、2021年に復職。現在は、飛鳥未来高等学校・横浜キャンパスに配属され、クラス担任と授業担当(英語)、教務事務を担当している。

先輩社員に憧れて、インターンシップのときから三幸学園への入社を決意

教育業界で働きたいという強い思いがあり、大学3年生のときに三幸学園のインターンシップに参加しました。そこで社員の方が本当に楽しそうに仕事をしている様子を目にして、インターンシップのときから既に「この会社に入る!」と入社を決めていましたね。

「先生のクラスで良かった!」と言われることが一番のやりがい

今は、2つのクラスの担任をしています。1つ目は、3DAYスタイルといって、月水金の週3回登校するクラスです。時間割が決まっていて、クラスのみんなと一緒に授業を受けるスタイルです。もう1つはベーシックスタイルといって、生徒は自分の好きなペースで授業に参加します。

飛鳥未来高等学校には、中学校の頃には学校に通えていなかった生徒が多いんです。なかなか登校できなかったり、人間関係で悩みを抱えていたりする生徒に対してのサポートの難しさを、日々感じています。自分ではこれが最善だと思ってアドバイスしても、なかなかうまくいかないことも多いですね。多様な生徒がいる中で、一人ひとりに合ったサポートを日々模索しています。それは大変なことでもありますが、同時に答えがないということを楽しみながらやれている部分もあるんです。悩みを自分一人で抱え込まないように、先輩に相談したり、スクールカウンセラーにアドバイスをもらったりしています。

仕事のやりがいを一番強く感じるのは、学年末の時期です。2~3月の学年末の時期に、生徒たちから「先生のクラスで良かった!」とか、「また来年もこのクラスがいい!」という言葉をもらえると、それまでのいろんな苦労が報われた気持ちになります。また、生徒たちの成長を強く実感するのも、学年末のこの時期ですね。

「誰のために、何のために」というマインド

三幸学園の職員は「誰のために、何のために」という言葉を大切にしていて、一つ一つの業務に対して、どういう目的でその業務があるのかをみんなが考えながら行動しています。ここで働いているうちに、私にもそのマインドが根付いてきて、業務の目的や優先順位を自然と考えられるようになりました。

仕事とプライベートを両立できて、楽しみながら働ける環境

教育業界は大変そうなイメージを持たれがちですが、飛鳥未来高等学校は、仕事とプライベートを両立できる職場環境だと思います。先輩の中には、子育てをされている方もいらっしゃいます。先輩方の様子を見ていると、将来子どもができてもこの仕事を続けていけそうだなと希望を持てますね。また、有給も取りやすいですし、定時で帰れることも多く、働きやすい環境だと思います。

飛鳥未来高等学校は、生徒一人一人をしっかりサポートしたいと考えている人にはとても向いている職場だと思います。また、日々さまざまな仕事が入ってくるので、いろんなことに挑戦したいと思っている人にとっても楽しみながら働ける環境です。私自身も、いつも楽しく仕事をするということを大切にしています。私がいつも楽しそうに働くことで、生徒たちに「社会人って面白そうだな」と希望を持ってもらえたらうれしいですね。

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