横浜ビューティー&ブライダル専門学校
井上 友梨香

名前や記事タイトルが入ります。

横浜ビューティー&ブライダル専門学校を卒業後、化粧品会社に就職し、美容部員として7年間勤務。その後、人とより深く関わる仕事をしたいという思いから、2022年9月に母校である横浜ビューティー&ブライダル専門学校に入職。現在は、クラス担任、授業担当、就職支援等の業務を担当している。

人を育てることが好きだと気づき、大好きな母校に教職員として転職

美容部員として長く働いてきて、やりがいがある仕事でしたが、後輩の育成を担当したときに、自分は人を育てることがとても好きだと気づいたんです。そこで、教育に携われて、これまで培ってきたメイクの技術や知識も生かせる仕事に就きたいと考え、2022年の9月に母校である横浜ビューティー&ブライダル専門学校に入職しました。母校を愛する気持ちが強かったので、職員として再び母校に戻ってこられることは、とてもうれしかったですね。

業界のトレンドをいち早くキャッチし、面接練習や履歴書添削に生かす

今担当している仕事は、クラス担任、授業担当、就職担当等です。

クラス担任としては、クラスが居心地の良い空間になるように、生徒とは密にコミュニケーションを取るように心掛けています。気になる子がいたら面談をして、クラスの悩みを聞き取り、不安をなるべく解消するようにしていますね。また、出席状況で少し気になる生徒がいれば、保護者とも密に連携を取り、信頼関係を築いていけるようにしています。

就職担当としては、その年の業界の動向をキャッチして、生徒にしっかり伝えることを心掛けています。メイク業界は、ブランドごとの特色が強く、毎年トレンドが大きく変わる傾向があるんです。その動向をまずは自分がいち早くキャッチし、生徒に「今年はこんな人が求められているから、こんな準備をしておくといいよ。こんなところを見られているよ」と伝えています。面接練習や履歴書添削にはいつも真剣に取り組んでいます。その結果、内定に結びつくと、すごくやりがいを感じますね。

日々のイレギュラーな事態には、職員同士で助け合って臨機応変に対応

学校現場では、日々さまざまなことが起こりますが、おかげで臨機応変に対応する力がついたと思います。また、職員同士で情報共有や声掛けを密にして、お互いに助け合うことで日々起こるイレギュラーな事態に対応しています。人によって忙しい時期がさまざまなので、自分の手が空いている時期であれば他の職員のサポートに回ったり、逆に自分が忙しい時期には助けてもらったり、本当に持ちつ持たれつでやっています。

生徒たちの人生に深く関われる仕事

この仕事をしていて一番やりがいを感じるのは、生徒たちの人生に深く関われるという点です。自分とは年の離れた生徒たちとどう接したらいいか悩むことも、もちろんあります。一人ひとりの生徒にとっての最適解を模索しながら対応を重ねていくことで、自分の対応がその子にカチッとはまり、プラスの方向に導けたときには、大きな喜びを感じますね。生徒たちからは毎日エネルギーをもらっている気がしています。

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